賢い車の買い方選び方

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値引きの交渉

値引きのタイミング

新車を購入する上で値引き交渉は大事です。
高い買い物をするので少しでも安く買いたいですよね。
新車購入を狙う時期は年末が良いでしょう。
特に輸入車の場合はメーカーのほとんどが年末決算なので、国産車に比べて値引き幅が広いと言われています。
値引き交渉の注意としては、ディーラーを敵に回さないことでスピーディーに交渉すれば、面倒な客と思われずにアフターサービスも手を抜かれないです。
ディーラーもプロの販売員ですが、年末商戦は早く売りたいのでスピードで勝負しましょう。
注文書の値引き内容をしっかりと確認して値引きをごまかされないようにしましょう。
同じ業者でも店舗やスタッフによって対応が違いますので、値引きが渋い場合は店舗を変えるのもありです。

値引きの仕組み

どれくらいの額を値引きして良いかわからないと思いますが、ディーラーの1台当たりの儲けは10パーセントと言われています。
ですが10パーセントの値引きは珍しいことではなく、ディーラーは車体価格だけの儲けだけではなくオプションやローンなどのバックマージンがあります。
しかも会社からノルマが課せられているので、年度末は特に不人気車種の値引きがかなり大きくなります。
中古車の場合は新車と違い、1台10パーセントから20パーセントの利益と言われています。
ですので10パーセント値引いたら赤字になりますので、値引き幅は小さくなります。
やみくもに値引き交渉するのは返り討ちに合いますので、仕組みを知って値引き交渉の役に立ててみましょう。


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